2019/03/10 ツモ!4000オール!

同じ銘柄ばかり吸っていると飽きが来てしまい、別の銘柄に手を出すもなんか違うってなってしまい、結局いつものに戻る。どうもぼくです。

春ですね。皆さん新しい環境になったりならなかったりすると思いますが、まぁ体調崩さないように頑張ってください。ちなみに僕は変わりません。悲しいなぁ。

 

☆ツモ!4000オール!

最近麻雀にハマっていて、暇だなぁって時は大体麻雀してます。やる前は何が面白いねんこれって思ってたんだけど。

というのも、やっぱ麻雀って何から覚えればいいのかわかんないものなんですよね。ちょっとルール読んで、とりあえず揃えればいいんだろ!ってやって、なんでアガリの形できてるのにアガれないのおおおおおおおうんちいいいいいいぶりぶりぶりぶり💩って人結構多いと思うんです。

じゃあどうすりゃいいのっていうと、とりあえず役覚えればいいんです。いや国士無双とか四暗刻とかじゃなくって。

よく麻雀の基本はメンタンピンと言われるんですけど、これはリーチ・タンヤオピンフという3つの役のこと。というわけで今回はこの3つについて書いていこうかなと思います。ちょこちょこ用語が出てくるので、よくわかんなーい!って人や、詳しく知りたい人はググりながら読んでみてね。

 

・リーチ(立直)

麻雀したことなくても、立直って言うのは聞いたことある!って人は多いと思います。

これはどういう役なのかというと、ポンとかチーとかしてない時(=面前)にテンパイ(あと1枚でアガリの状態。聴牌。)になった場合に、自分の持ってる点数から1000点場に払い、それでアガった場合に適用される役です。アガった際に入手できる点数は1000点。(1翻)

え?1000点払ってアガって1000点?意味なくない?って思うじゃないですか。大丈夫、アガったらちゃんと払った1000点も戻ってきます。実質2000点ですね。

ただし、自分が立直をかけた状態で他の人がアガった場合、払った1000点はその人が持ってくことに。さらに、立直をかけた状態で誰もアガれず流局になった場合、次の局にその1000点が場に残ることになります。なので立直をかけたならなるべくアガりたい感じ。

この立直の際に気を付けたいのは、フリテンリーチ。フリテンっていうのは、自分のアガリ牌が自分の捨て牌にある場合、ロンでアガることが出来ないというルール。例えば、123p 345s 78m 東東東 8s8sという形になっているとしましょう。(pはピンズ、sはソーズ、mはマンズ)

この場合アガり牌は69mとなりますが、捨て牌に9mがある場合、フリテンです。9mはもちろん、6mが捨てられたとしてもその牌をロンしてアガることはできません。ゲームなら心配ないですが、リアルでこれをしてしまった場合、チョンボとなりペナルティとして逆に点数を払わなきゃいけません。

じゃあ形を変えればいいじゃんとなりますが、立直中は手を変えることができず、アガリ牌をツモるまではツモった牌を切らなきゃいけません。(ツモ切りと言います)

しかも、通常フリテンは一巡すれば解除されますが、立直中は一巡しようが二巡しようがフリテンのまま。つまりロンでアガることは不可能ということに。これ中々厄介なんですよね。まぁツモればアガれるんですけど、やっぱりその分アガれる確率は下がっちゃいます。だから立直するならフリテンには気を付けよう!

 

タンヤオ

次はタンヤオ。これも聞いたことあるんじゃないかな?正確には断ヤオ九と書き、19の数字の牌と、字牌以外の牌で形を作ってアガること。多分一番狙いやすいんじゃないかな。こちらは鳴いても作れる役なので。(ポンとかチーとかカンのことね)

これも立直と同じく1000点。特に注意点はないかな、フリテンくらいじゃないっすか?(適当)

 

ピンフ

最後にピンフ。平和と書きます。面前なので鳴いたら成立しません。

これはちょっと他のと比べると複雑で覚えづらいもおおおおおおおおおおおおんってなるかも。

どういう役なのかというと、順子を4つと、役がつかない牌を頭にしてアガるとつく役。

は?って感じですよね。詳しくいきます。

麻雀の基本のアガリの形って、3つの組を4つと、2つの組を1つ作ることじゃないですか。

で、3つの組の中にさらに2つほど種類があって、それが順子と刻子と言います。

順子…数字を順番に並べて揃えること。123や678など。

刻子…同じ牌を3つ揃えること。111や888、東東東など。

で、ピンフを狙うにはこの順子を4つ揃えなくてはいけません。刻子じゃ適用されません。なんで?そういう役だから。OK?

次に、役がつかない牌って何?ってことなんですけど、簡単に言えば数字。それと字牌のうち自風牌じゃ場風牌じゃないもの。あと三元牌もだめ。

風牌…麻雀は始まると自分に東南西北のうちどれかが割り当てられる。自分が〇家(自分に割り当てられている方角を入れる)だったら、その〇を3つ揃えると役になる。

風牌…自風牌と違い、場にも東南西北がある。まぁ大体東場か南場ですわな。例えば東場の場合、東を3つ揃えれば誰でもそれが役になる。自風牌が東の場合(=親)、自風牌と場風牌とどっちも役がつき、ダブ東と言われる。

三元牌…白發中のこと。これは条件なしに3つ揃えれば役になる。

というわけで、頭を字牌にするなら、自風牌でも場風牌でもないものを頭にするとピンフになるよということ。数字の牌なら関係ないから気にしなくておk。

で、これと別でもう一つ条件があるんすよ。待ちの形を両面待ちにすること。なにそれもうわかんない~~~~~~~~~~~~~ってなってるそこの人!落ち着いて!頑張ってわかりやすく説明するから!

両面待ち…テンパイ時の待ち方の一つ。数字の牌で、23とか67とか繋がってて、その前か後ろの牌が1枚くればアガリって待ち方。13や57で間の牌が来ればアガリって場合はカンチャン待ち。

これらの条件が揃っていてアガればピンフが成立します。まぁちょっとめんどくさいですけど、それでも狙いやすい役なので狙える時はガンガン狙っていきましょう。

これが麻雀の基本。役覚えるの難しいよ~~~~って時は、とりあえずこのうちのどれかを狙えばいいです。簡単ですし、堅実に勝つならこれらを狙うのが一番丸いです。慣れて来たら別の役を覚えていきましょう。

 

・オマケ

何個か役を紹介。

七対子…アガリの形が特殊で、これは頭の2枚同じ揃えたやつを7つ揃えるもの。必ず単騎待ちになるので、アガりやすさは低め。19字牌で単騎待ちにするとアガりやすいのでおすすめ。2翻。面前(というか鳴いたらそもそも成立しない)

 

チャンタタンヤオとは逆に、すべてに19字牌を絡ませたもの。19を絡ませたもののみで作ると純チャンになる。チャンタは2翻で、純チャンは3翻。鳴いても成立する。

 

混老頭…19字牌刻子と頭にした際につく役。2翻。鳴いても成立する。19だけで作った場合、清老頭となり役満。強い。中々狙えるもんではない。

 

対々和刻子と頭で作ると成立する役。鳴いてもOK。鳴かずに揃えると四暗刻となり、役満。強い。役満の中では狙いやすい方だけどまぁ難しい。ツモでしかアガれないからね。ちなみにこの上に四暗刻単騎待ちというのがあり、4つ刻子を鳴かずに揃えて残りを単騎待ちにしてアガると成立する。ダブル役満になったりならなかったりする。

 

ドラ…これは役ではないが、一応紹介。麻雀ではドラというものがあって、アガった時に持っているとドラの数×1000点ボーナスで入る。ドラを活かせると思ったらなるべく持っておくといいですよ。確認方法は調べて(めんどい)。あと通常のドラとは別に赤ドラというのもあって、ピンズソーズマンズの5が1枚だけ赤くなっているのがあって、それが赤ドラとなる。

 

こんな感じですかね。夜勤明けで書いたのでもしかしたらどこか間違ってるかもしれないけど、まぁそれはご愛嬌ということで。皆もこれ読んで麻雀、やろう!

 

麺の記事書こうと思ったんですけど疲れたんで、今回はこれで!すまんな!今度春日亭行くからそん時詳しく紹介できなかったこと書くわ!麺目当てのやつはよろしく!というわけで今回は以上!じゃあな!